1月の教室でつくった作品です

百人一首の絵札を描こう
お正月のかるた遊びと言えば百人一首。
読み札の表面には大和絵ふうの歌人の肖像と名と和歌が記されていて、取り札には全て仮名書きで下の句だけが書かれています。
大和絵は平安時代に生まれた絵画様式で、日本の風景や風俗を描いた絵です。
そこで、かるた遊びを楽しみながら絵札をじっくり鑑賞して、古典の絵画を自分なりに表現してみました。
福を呼ぶ和凧をつくろう
新年がスタートしました。今年が子ども達にとってよい年になるよう願いを込めて和凧を作りました。
幼児コースの絵柄は獅子舞。踊る獅子舞人形をモデルにして、ユーモラスな獅子舞の姿を大きく描きました。
小学生コースの和凧は鬼揚子の絵です。鬼揚子は萩市見島の伝統工芸品で実物は畳6枚の大きさだそうです。
鬼の面は悪事や災難の魔除けとしてその難を免れると言われています。今回は小さい鬼揚子を作りましたが、インテリア凧として飾って下さいね。
サザエさんのおうち
サザエの語源は「小さい家」。確かに渦巻き状の家に見えますね。
この度、さかな場へいへいさんから沢山のサザエの貝殻をいただきました。日本海の荒波の中で育った棘ありの立派な貝殻です。
今回は語源の通り、このお家に何が住んでいるのか想像しながら不思議で可愛いサザエのオブジェを作りました。