9月の教室でつくった作品です

彼岸花を咲かせよう
秋のお彼岸の頃に、田んぼなどのあぜ道に真っ赤な花を咲かせる彼岸花。
彼岸花は花が咲く時期に葉っぱは無く、真っ直ぐな緑色の茎の先端に赤い花が咲き群生する風景は印象的です。
その花の仕組みを調べてみると、なんと小花が6個、花びらが6枚、その中のおしべが6個と、描きやすい形をしています。
今回は、紙テープやお花紙を使って、きれいで秋らしい風景を描きました。
びっくり回転アニメーション
初期のアニメーション機器であるフェナキストスコープを作りました。
軸に取り付けられた回転する円板に、アニメーションのコマにあたる絵を順に描き、
絵を鏡に映して、円板を回転させながらコマとコマの間にあるスリットから透かして見ると・・・
なんと!絵が動いているように見えるんです!
自分の描いた絵が動く楽しさを味わい、アニメーションの仕組みが理解できる活動でした。
秋のリアルフルーツ
お店には、美味しそうな秋のフルーツが並び出しました。
そこで、形と大きさが実物そっくりのブドウやリンゴを紙と粘土で作りました。ブドウは一粒一粒を紙で丸く作り、合わせて一つの房にしました。
リンゴは粘土で形を作り、お花紙で彩色して実物に近い色味を作っていきました。思わず食べたくなる秋のフルーツオブジェです。